京都市南区・十条
天然酵母パン教室 なのはな 関根花菜です!
たった5回のレッスンで初心者卒業!
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3/21(日)~3/25(金)まで辻調製パン通信講座のスクーリングに参加します。
コロナの影響で人数制限などもあり、参加を延期していたのですがようやく参加できました!
1日目はテーブルロール(手捏ね)とパンドミ。
どちらも通信講座のテキストには載っていたパンなので自宅で予習済みです。それがプロの指導を受け、業務用の機材を使うとどう変わるのか?ワクワクです。
受講生は5~6人ずつで1グループになり、各グループに1人先生がついてくださるので質問もしやすいです。
パンドミ最終発酵終了後。
型の7割ぐらいまで膨らんだ状態です。
私は巻き終わりを手の付け根を使ってとじるやり方(伝わっているでしょうか…?)が苦手でとじてるのかとじてないのか分からない状態になりがちでしたが、直接アドバイスを頂いて少しコツをつかめた気がします!
焼き上がり。ホワイトラインがきれいに出ました!
焼き上がった食パンの角等に大きい気泡が出ることがありますが、それはやはり成形時のガス抜き不足だそうです。
さほど大きい気泡がなくても、小さい気泡同士がくっついて大きくなってしまうことがあるそうです。
断面。きめ細かく仕上がりました。
テーブルロールも焼き上がり。
ツヤツヤです!
テーブルロールも、裏面のホワイトラインを見て最終発酵が適正か確認します。
ホワイトラインが太い→発酵不足
ホワイトラインが無い→過発酵
だそうです。
開けた状態。
業務用のオーブンは上火、下火を別々の温度設定にすることができますが家庭用オーブンしか使ったことが無いので本等に書いてあってもピンと来ず…でした。
パンの種類によって上火の方が高いもの、下火の方が高いものがあったりして混乱していましたがどういう考え方で設定しているのかを教えて頂きました。
ちなみに予熱には1時間半ほどかかるそうです。これも家庭用とは全く違いますね。
1日目の持ち帰りは、パンドミ(1斤)×2本、テーブルロール×8個でした。帰って一部を翌日に持って行くサンドイッチにし、残りは冷凍しました。
遠方から泊まり参加の方は自宅に送る箱の用意等しておいた方がいいかもしれません。
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