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天然酵母パン教室 なのはな 関根花菜です!
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パン作りにブルーベリーを使いたいとき、何を買えばいいのか迷ったことはありませんか?
製菓材料店に行くとドライ、シロップ漬けのブルーベリーがありますね。
今回はドライ、シロップ漬けを使って違いを比べてみました。
ドライ
ドライのブルーベリーは、レーズン等と同じようにお湯か水で戻してから使います。(戻さないと生地の水分を奪ってしまいますが、あまり長く水に漬けると味が抜けてしまうので数分で大丈夫ですよ)
生地に入れると、こんな感じ。
あくまで具として楽しむ感じで、生地自体がブルーベリー味にはなりません。
ブルーベリーのベーグルに、クリームチーズをサンドして食べるのが最近気に入っています。
中級⑤を受けられた方は、レッスンのレシピに+ブルーベリー50gでぜひ試してみてください!
(具が入ると成形が難しくなるので、プレーンである程度慣れてから挑戦することをおすすめします)
シロップ漬け
シロップ漬けは、缶詰めやビン詰めで売っていることが多いです。
中身はこんな感じ。
軽くシロップを切って使います。
とても柔らかいので無理に水分を絞ろうとせず、軽く切る程度で十分です。
シロップ漬けは前述の通りとても柔らかいので生地に混ぜるとほとんど形がなくなってしまい、このように全体的にブルーベリー味になります。
(この写真のカンパーニュはシロップ漬けとドライを併用しています。ブルーベリーの形が残っている所はドライです)
今回は生地がある程度できてからブルーベリーを混ぜたのでマーブル風になりましたが計量の時点で入れるともっと全体的に紫になりますよ。
水分が多いので、お手持ちのレシピでシロップ漬けを足す場合は水を減らしてくださいね。
まとめ
具として楽しみたい場合はドライ、全体的にブルーベリー味にしたい場合はシロップ漬けを使ってください。
贅沢に両方使っても美味しいのでおすすめですよ。
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