京都市南区・十条 手ごねの天然酵母パン教室 なのはな

京都市南区・十条 少人数で基礎からじっくり学べる教室です

京都市南区 天然酵母パン教室 なのはな

【真夏のパン作り】生地温を上げ過ぎないテクニック

京都市南区・十条
天然酵母パン教室 なのはな 関根花菜です!



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毎日暑い日が続いていますね。



夏場はどうしても生地の温度が高くなって生地がダレてしまったり、発酵が急激に進み過発酵になってしまったり…生地の温度が上がりすぎないようにする対策が必要です。



いつも通り捏ねているはずなのにいつもより生地がべたついたり、ダレてしまう場合は簡単な対策をお伝えしますのでぜひ試してみてください!


理想の捏ね上げ温度は?



生地温を上げ過ぎない対策をご紹介する前に、捏ね上がりの生地の温度がどれぐらいになったらいいのか?という点についてお話します。



理想の捏ね上げ温度は28℃前後です。



生地がダレたりバターが溶けてしまうことが無く、発酵スピードが速くなりすぎない温度です。



とはいえ家庭で毎回捏ね上げ温度をぴったり合わせるということは現実的ではないと思いますので、大体で大丈夫ですよ。



家庭では毎回捏ね上げ温度を計る必要もないと思います。



季節の変わり目など、いつもと生地の状態が違うかな?と感じたときはチェックしてみてくださいね。



※生地温を計るときは表面ではなく、温度計を刺して中心部の温度を計るようにしてください。



ここから生地温を下げる簡単な方法を2つお伝えします。


①氷水を使用する



計量カップに氷を多めに入れて、氷が入らないように水を計量するだけです。



特に氷水の温度を計ったりする必要はありません。



教室では、室温が25℃以上になったら氷水を使うようにしています。


②生地を冷蔵庫で冷やす

熱がこもりやすい機械を使用している場合などは氷水を使用しても温度が高くなりすぎてしまう場合もあるかと思います。



その場合は生地をタッパー等にいれて5~10分程冷蔵庫で冷やしてみてください。



冷蔵庫内はとても乾燥しますので、タッパー等の蓋をしっかりしてください。



バターを入れる前に温度が高くなってしまった💦という場合はこの方法が使えます。



参考になれば嬉しいです。



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