京都駅より一駅
天然酵母パン教室 なのはな 関根花菜です!
コロナウイルスの影響で休業が長引き、生徒様にはご迷惑をおかけしています。
おうちで食事する機会が増えていると思いますので、ランチにおすすめのパンのレシピを紹介します。
上の写真は18センチ角型を使用していますが、なければ天板にのせて麺棒で伸ばしても。その場合は焼き時間と温度が違うので注意してください。
ちなみに型なしで焼くとこんな仕上がりです。↓
型を使ったほうが厚みが出るので、よりふんわりした仕上がりになります。
今回はオリーブ、じゃがいも、ウインナーを使いましたがもちろん他のものにかえてもOKです。具が多すぎると火通りが悪く生っぽい食感になってしまうので、写真を参考に多すぎないようにしてください。
野菜だけだと寂しいのでウインナーやベーコンなどの肉類は入れてほしいですが無ければチーズでも。
じゃがいもは必ずしっかり火を通してから入れてください。目安は竹串がスッと通るぐらいまでです。茹でてもいいですが電子レンジで十分です。
(今回あまり工程の細かい所まで書いていないので、生徒さんかパン作りに慣れた方じゃないと分かりにくいところがあるかも…すみません)
材料(18センチ角型1個分)
準強力粉 200g
塩 3g
砂糖 8g
水 110g
ホシノ酵母生種 16g
オリーブオイル 10g
〈具材〉
レンジ加熱してスライスしたじゃがいも 70~80g(小さいの1つぐらい)
ウインナー 3~4本
ブラックオリーブ 5~6個
粒の粗い塩 適量
作り方
捏ね
なめらかになるまで捏ねる。
一次発酵
室温または30℃の発酵器で3倍ぐらいの大きさになるまで発酵させる。
分割
なし
ベンチタイム
丸めなおして室温で20分ほど生地がゆるんでくるまでおく。
成形
麺棒で十字におさえてから少しずつ正方形に伸ばし、型より少し大きいぐらいにして型にいれる。
最終発酵
室温または30℃の発酵器で1時間おく。(ひとまわり大きくなるまで待ってくださいね)
焼成
焼く直前に、ハケでオリーブオイルを薄くぬり、写真のように具材をのせ、塩をふる。
具は上に置くだけじゃなくて、型につくぐらい押し込んでください。上にのせているだけだと焦げてしまいます。じゃがいもは厚すぎるとその下の生地が生っぽくなってしまうので、5~7ミリぐらいに切ってください。
250℃予熱
210℃で28分
(型なしの場合)
240℃予熱
220℃で15分
どちらも電気オーブンの場合です。
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