京都市南区・十条
天然酵母パン教室 なのはな 関根花菜です!
たった5回のレッスンで初心者卒業!
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12月の単発レッスンメニュー、パネトーネを試作しています。
でも、バター、砂糖、卵…と、副材料がかなり多い生地なので発酵がなかなか進まず、最終発酵に時間がかかりすぎるのでこのままではレッスンメニューにするのは難しいかなあという感じです。
そこで、「加糖中種法」という方法を試しています。
加糖中種法とは砂糖の多い配合の生地に使う方法で、砂糖を中種と本捏ねの2回に分けて加えます。
砂糖を一度に加えてしまうと、生地中の糖分の濃度が高くなって浸透圧の関係で酵母を弱らせてしまいます。砂糖が多い生地は中々発酵進まないですよね。
まず中種を作り、発酵させます。
そして本捏ね。
仕上がりはこんな感じ。
確かにストレートで作った時よりは発酵がはやいですが、まだレッスン時間にはおさまりません。
そして生地が緩すぎて手ごねが大変すぎるのも悩みどころ。
パネトーネはもう少しいろいろ実験してみようと思います。
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