京都市南区・十条 手ごねの天然酵母パン教室 なのはな

京都市南区・十条 少人数で基礎からじっくり学べる教室です

京都市南区 天然酵母パン教室 なのはな

お米と麹から作るパン酵母「酒種」にはまっています

京都市南区 天然酵母パン教室 なのはな 関根花菜です!



たった5回のレッスンで初心者卒業!
天然酵母パンレッスン初級コース募集再開&日曜クラスができました。
www.sekinekana.com



教室では、ホシノ天然酵母を使ってレッスンをしているのですが最近「酒種」にはまって販売用や家用のパンによく使っています。



酒種とは、お米と麹を使って起こす酵母のこと。



木村屋のあんぱんが有名ですね。



お米と麹と水を混ぜて、暖かいところにしばらく置いておくとぶくぶく泡が出てきて甘酒のような香りがしてきます。



種継ぎをして約5時間後。米粒と米粒の間に気泡が出来ています。



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約24時間後。液体に近くなっています。



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上から見るとこんな感じ。元気に発酵しています。



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ちなみに私は以下のサイトを参考に作りました。
www.panpedia.jp



ホシノ天然酵母は、一度種起こしをしてしまえば混ぜたりする必要がないので管理が楽です。また、種継ぎをするのではなく使いきったらまた新しく起こすので旅行などで家を空けることもしやすいです。



そして、発酵力が安定しているので天然酵母初心者の方にはすごくおすすめです。レッスンで使用しているのも上記の理由からです。



一方酒種は、表面が乾かないように1~2日に1回は混ぜた方がいいと思います。表面が乾くとカビの原因になってしまいます。また、前種にどんどん継いでいく方法で作るので頻繁にパンを焼く方向け。



発酵力の強さは、ホシノ酵母と比べても遜色ないと思いますがやはり種継ぎをしてからしばらく経つと少し落ちる感じはします。



酒種で焼いたパンは、甘酒のような香りとふんわり感が魅力です。ホシノ酵母がモチモチだとしたら、酒種はふわふわ。



あんぱんはもちろんのこと、マフィンなどのお菓子にも向いています。
酒種で焼いたバナナマフィン。翌日もしっとりですよ。



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自家製酵母の中ではかなり扱いやすいので、ホシノ酵母に慣れてきて新しい酵母を試したい方にはおすすめです。